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アルバイトばかりしていた毎日が一転、大阪初のNotionコミュニティ代表へ!キャンパスリーダーめいさんの「人生を変えた」挑戦
00 分钟
2025-6-18
公開日
Jun 6, 2025
Tags
キャンパスリーダー
Update
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現役キャンパスリーダー(以下CL)めいさんに、Notionを通じた活動や、大阪初のNotionコミュニティを立ち上げた背景についてお話を伺いました。CLとして活動を始めたきっかけや、やってみて良かったこと、そしてこれからCLとして挑戦してみたい学生へのメッセージについてお話いただきました。「キャンパスリーダープログラム」に興味をお持ちの方は必見の記事です。

Notionとの出会い

—キャンパスリーダー応募のきっかけを教えてください。
私は現在、同志社大学法学部の3年生で、昨年Notionキャンパスリーダープログラムに応募させていただき、現在CLとして活動しています。Notionとの最初の出会いは高校2年生の時でした。PCで使う方が多いと思うのですが、当時私はパソコンを持っていなくて、最初はスマートフォンで使い始めたというユニークな経験があります。小さな画面と格闘しながら、手探り状態でデータベースを作り、少しずつフィルターやプロパティを覚えていきました。その後、大学から借りたiPadで本格的に使用を開始し、Notionへの強い関心がキャンパスリーダー応募につながりました。

活動開始直後の失敗体験

—キャンパスリーダーになってからの活動について教えてください。
CL募集についてはメールで知り、すぐに応募しました。当初は周囲にNotionユーザーがいなくて、完全に個人での活動でした。というのも、活動を開始した2024年の8月のタイミングで私は海外留学中で、初回のオリエンテーションミーティングにも参加できず、スタートから遅れてしまいました。最初のアクションとして、大学職員のアルバイトもしていたので、Notion導入を呼びかけてみましたが、上手くいきませんでした。
 
そんな時、同じくCLとして活動されている堀太一さんから連絡をもらい、他のCLとコミュニケーションを取りながら活動を始めていきました。
 
2024年の10月には「Notion Doshisha Community」をDiscordで立ち上げました。友人や知人に声をかけて数十人の方にDiscordに入ってもらうことができましたが、こちらからの投稿は反応も少なく、アクティブなユーザーはなんと0人。当時はコミュニティの運営についてもノウハウがなかったため、今振り返っても「完全な失敗体験」だったと言えます。
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キャンパスリーダーとしての転換点

—「完全な失敗体験」という状況に対して、どのように向き合っていかれたのですか。
それでも11月の大学の文化祭では出展団体・サークルのテントを訪問し、丁寧にNotionの普及活動を行い、Notionの導入を頑張って呼びかけていきました。さらに、個人での活動に限界を感じ、2024年12月には大学内でNotionを用いて学生団体の管理運営を支援するサークルの正式な認定を取得することに成功しました。
 
今年の4月から本格的に活動を始めているのですが、現在は約20人弱のメンバーがいます。今では、学内のサークルだけではなく、関西地域の大学や学会などからもNotion導入の相談を受けるようになりました。

大阪初のNotion Community立ち上げ

—大阪のNotion Community立ち上げの経緯を教えてください。
今年1月に、大阪でNotionの公式イベントが開催されました。このイベントをきっかけに、私が発起人となって、大阪初のNotion Communityの立ち上げを行いました。
 
当日のイベントの参加者を中心に呼びかけたところ、多くの方が集まってくださり、3月頃からMeet upイベントの開催構想も進んでいくことになります。
 
そして、5/23(金)に開催したmeet upイベント当日には60人を超える参加者の方々を集まってくださいました。イベントの目的は「Notionを通して交流できる場」の提供で、参加者は学生から50~60歳の社会人の方まで幅広い年齢層にわたっています。
 
大規模なイベントの運営をやるのも初めてだったので、準備段階では関係者間の連絡調整に苦労しましたが、無事に大盛況で終えることができました。
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キャンパスリーダーは「人生が変わる体験」

—めいさんにとってキャンパスリーダーとしての活動はどのような意味を持っていますか。
一言でいうと、「人生が変わったなー!」って思います。CLに応募する前は本当にアルバイトばかりしていた大学生でした。
 
CLとして活動を開始してからは「何か動かなきゃ!」と思って、いろいろ挑戦してみた結果、今では100人を超える大阪のNotion Communityの代表をさせていただくまでになりました。CLになっていなかったら自分が大学でサークルを立ち上げようなんて思わなかったですし、何よりこんなに素敵な人たちと出会うことはなかったと思います。
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最近は就職活動もスタートしたので、CLとしての活動とコミュニティ活動の両立が徐々に大変になってきたのですが、企業の面接の中では私自身のNotion CLとしての活動経験が話題になり、企業側から「実はうちもNotionの導入を検討しているんですよ!」と盛り上がることがあります。就職活動にも良い影響が出ていることを日々実感しているところです。
 
—Notionキャンパスリーダー2025への応募を検討している学生の皆さんへメッセージをお願いします。
迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。私はこの活動を通して、本当に「人生が変わった」と感じています。挑戦してみたい気持ちはあるけど、何を始めたらいいか分からない――そんなあなたにこそ、このチャンスを掴んでほしいです。私は文系学部生で、技術や仕組みの理解には自信がありませんでした。それでも、Notionが大好きという気持ちだけで飛び込みました。そして、困った時には必ず助けてくれる仲間がいます。
 
特別なスキルがなくても大丈夫。あなたの「好き」や「やってみたい」が、きっと誰かの役に立ちます。
 

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この記事を書いた人

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上村 一斗(うえむー)
Notion Japan Community Contractor X : @uemurakazuto
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